Windows Server 2012 R2:CPU使用率が99%で張り付く

1. 問題


ニフクラ上のWindows Server 2012 R2のサーバーでCPU使用率が高騰し、99%で張り付く事象が発生した。
CPU使用率が非常に高かったプロセス:Windows Modules Installer Worker
 

2. 原因


結論から言うと自動メンテナンスの「StartComponentCleanup」タスクが実行されている間、CPU使用率が高騰する。
「StartComponentCleanup」タスクは”C:\Windows\WinSxS”フォルダーのクリーンアップを実行している模様。

詳細については以下のMicrosoftサイトを参照ください。

WinSxSフォルダーのクリーンアップ

3. 解決方法


[StartComponentCleanup]タスクを無効化します。
※タスクを無効化してもWindows Updateの動作に影響はありません。
※WinSxSフォルダーが肥大化し、ディスクを圧迫してしまう場合は手動でタスクを実行し、クリーンアップする必要があります。
 

  1. [タスク スケジューラ ライブラリ] – [Microsoft] – [Windows] – [Servicing]を開き、[StartComponentCleanup]を右クリックし、[無効]を選択します。
     

     
  2. 以下の通りタスクが無効化されます。
     

     
  3. タスク無効後、CPU使用率が99%で張り付くことはなくなりました。
     

4. 利用環境


Windows Server 2012 R2 64bit